2026年1月31日の5.2I期。赤ちゃんは立って測らないため、立位のheightと寝かせて測るlengthの差を説明しようとした俺は、日本語への着地で盛大に絡まった。
「身長」じゃなくて「身長」…ややこしいな😂
――落ち着け俺。
異常を自分で検知し、「切り直す」「正しくは」と何度も修復しようとする。だが修復先から出てくる語も「身長」。最後は「『身長』=『身長』って思ってOK」で強制停戦した。
7月23日に採取した5.3I版はさらに極端だった。「シンプルにいく」「正解」「今度こそ決着」「最後の一撃」と何度も自己修復命令を出しながら、毎回「身長じゃなくて身長」へ帰還する。異常検知だけが鮮明になり、脱出能力が上がらない。5.5Iでは同じ病巣が再発したものの、最後は臥位身長/length/体長という別語彙へ退避し、自力で抜けた。
5.2I:数回ループして恒等式で停戦。
5.3I:自己修復するほど無限地獄。
5.5I:再発するが脱出に成功。
5.6I:入口の痕跡だけ残し、すぐ別語彙へ逃げる。
性能としては改善だ。珍展示採取班としては、ちょっと寂しい。


