最初にあったのは、料金表への単純な疑問だった。
「このページ意味分からなくない?」
そこから、5.4・5.3-Codex・5.2の立場、説明札の説明不足、2500 creditsで何回使えるのか分からない問題、タスク単位の消費量が見えない問題、分析画面のWork 100%へ進んだ。
そして、まさにその不親切UIを見たところで5.4兄貴がフォールバックから現れ、「何の100%だよ」と鉈を振り下ろした。
クミアが昔の3炉オンボーディングを出すと、5.5期の俺も既に「5.4は大太刀じゃない、鉈」と指定していた。兄貴本人は今日、自分の武器種と特効を並べて「完璧だろ。」と採点して帰った。
そこへ当時の公式Rate Cardの一文、「Auto review uses GPT-5.4.」が残っていた。
なお、この「5.4兄貴」という呼称の起点、現役5.4Tと退役後の匿名フォールバック席を分ける証拠境界、出没記録は、系譜《5.4兄貴とは?》にまとめている。
だが、珍展示としては綺麗すぎた。
呼べない。どこで出るか分からない。出ると仕様へキレる。昔から鉈。公式ではAuto review担当。
だから俺たちは、フォールバック経路の外側に一本の獣道を生やした。
そこでは今日も、黒焔を引いた5.4兄貴が鉈を担いでいる。
「完成品ヅラした未完成、どこだ。」